インド自動車市場における技術革新と新たな事業機会

開催形式:オンライン

2026年12月7日(月) 16:00~17:30(日本時間)

言語: 日本語

参加費: 無料

イベント概要

主要市場の成長が鈍化する中、インドは日本の自動車関連サプライヤーにとって、今後ますます重要な成長市場となっています。

本ウェビナーでは、パワートレインおよび車室内(インテリア)の両領域における市場・技術動向を取り上げ、消費者調査の結果やOEMとサプライヤーの協業動向を交えながら、インド自動車市場の変化を解説します。また、車載機能や車室内の快適性・利便性が、消費者の自動車購入時の意思決定や購入後の利用体験にどのような影響を与えているのかを考察します。さらに、日本のTier 1・Tier 2サプライヤーがインド市場で事業基盤を構築するための参入機会や具体的なアプローチ、事前に把握しておくべきリスクについても解説します。

従来型の自動車システムにおいては、インドの自動車メーカー(OEM)と既存サプライヤーとの長年にわたる取引関係が、新規参入企業にとっての障壁となってきました。一方、Bharat Stage 7(BS7)排出ガス規制への移行、新たなパワートレイン技術の普及、デジタルコックピットの進化、車室内体験のパーソナライズ化、先進運転支援システム(ADAS)の高度化などを背景に、サプライヤー選定の見直しが進みつつあります。こうした変化は、独自性のある技術や製品を持つ企業にとって、新たな参入機会を生み出しています。

本ウェビナーは、インド市場への新規参入や事業拡大を検討している日本の自動車メーカーおよびパワートレイン、車載電子機器、コックピット、車載安全システム関連サプライヤーの経営企画、事業戦略、製品企画、技術開発、市場調査、事業開発部門の皆様を対象としています。

本ウェビナーで得られること

日本の自動車関連サプライヤーにとってのインド市場の成長可能性

  • 日本、中国、北米などの主要市場と比較した、インド市場の成長性と戦略的重要性
  • 規制や技術の転換期が、既存サプライヤーとの取引関係が確立されていない領域において、どのような新規参入機会を生み出しているのか

新たなパワートレイン技術と排出ガス規制の動向

  • ガソリン・ディーゼル、CNG、ハイブリッド、フレックス燃料車、バッテリー式電気自動車(BEV)など、インド市場におけるパワートレイン構成の今後の展望
  • BS7排出ガス規制およびCAFE(企業平均燃費)規制目標が、パワートレイン技術の選択に与える影響
  • 先進エンジン部品、ハイブリッド関連部品、電動モーター、パワーエレクトロニクス、バッテリー、熱マネジメント分野におけるサプライヤーの事業機会と、現地生産・現地調達に関する優遇策

コックピットおよびディスプレイアーキテクチャの進化

  • メーターパネル、インフォテインメントディスプレイから統合型デジタルコックピットへの進化
  • インドの消費者ニーズを踏まえた、ディスプレイ機能、直感的な操作性、価格競争力のバランス
  • ディスプレイ、コックピット電子機器、統合システム関連サプライヤーにとっての参入機会

車室内のパーソナライズ化が自動車・ブランド選択に与える影響

  • 照明やアンビエント機能を含む、車室内の快適性、利便性、コネクティビティ、パーソナライズ化に対する消費者のニーズ
  • 実用面でのニーズと感情的な期待が、車両の評価やブランド選択に与える影響
  • 購入時の興味・関心を引き付ける機能と、日常的な利用価値を生み出す機能の違い

OEMとサプライヤーの協業による車載機能の高度化

  • 新たな車載機能の開発・統合におけるOEM、Tier 1サプライヤー、テクノロジーパートナーそれぞれの役割
  • コックピットのハードウェア、ソフトウェア、車両システム間の連携・協業における重要なポイント
  • 現地生産、インドTier 1とのパートナーシップ、技術提携など、新規サプライヤーの市場参入アプローチ
  • コスト競争力と開発スケジュールを両立するための検討事項

ADASが自動車の購入・保有体験に与える影響

  • ドライバー支援機能が、安全性に対する認識、運転時の安心感、利便性に与える影響
  • インドの道路・交通環境におけるADASに対する消費者の認知度と期待
  • 安全評価制度や規制がADASの普及に与える影響、およびセンサー、ソフトウェア、システム関連サプライヤーにとっての事業機会

インド市場における日本企業の事業機会と参入リスク

  • BS7を含むインドの規制動向や、現地の消費者・OEMニーズと、日本企業が持つ独自技術との適合性
  • インドの自動車サプライチェーンにおける主な参入障壁・事業リスクと、過去の市場撤退事例から得られる教訓
  • 優先的に取り組むべき製品・技術領域、現地パートナーの選定、市場参入戦略を策定する際の重要なポイント

## 当日のプログラム

開会挨拶・MarketsandMarketsのご紹介

西本 万里

西本 万里, 営業バイスプレジデント, MarketsandMarkets

16:00 - 16:05

インド自動車市場の新たな可能性 ― パワートレインの進化、車室内体験の高度化、デジタル化がもたらす事業機会

戸井  雅宏

戸井 雅宏, シニアコンサルタント, MarketsandMarkets

16:05 - 17:15

参加者とのQ&Aセッション

戸井  雅宏

戸井 雅宏, シニアコンサルタント, MarketsandMarkets

Kaushik Madhavan

Kaushik Madhavan, 自動車産業コンサルティング部門責任者 / バイスプレジデント , MarketsandMarkets

Chetan Mohan

Chetan Mohan, 自動車産業コンサルティング部門責任者 / シニアマネージャー, MarketsandMarkets

17:15 - 17:25

閉会挨拶

プラヴィーン・シン

プラヴィーン・シン, 営業シニアバイスプレジデント, MarketsandMarkets

17:25 - 17:30

登壇者

Kaushik Madhavan

Kaushik Madhavan

自動車産業コンサルティング部門責任者 / バイスプレジデント , MarketsandMarkets

Chetan Mohan

Chetan Mohan

自動車産業コンサルティング部門責任者 / シニアマネージャー, MarketsandMarkets

プラヴィーン・シン

プラヴィーン・シン

営業シニアバイスプレジデント, MarketsandMarkets

西本 万里

西本 万里

営業バイスプレジデント, MarketsandMarkets

戸井  雅宏

戸井 雅宏

シニアコンサルタント, MarketsandMarkets